アップリカの「クルリラ フィットAB」と旧モデルの「クルリラ フィット」は、基本的なサイズや重さ、安全規則への適合、使用できる期間は同じです。
大きく変わったのは、赤ちゃんを乗せ降ろしするときの使いやすさ。
新型のクルリラ フィットABには、ベルトを装着しやすくする「イージーベルト」と、股ベルトが邪魔になりにくい「ウェルカムバックル」が新しく採用されています。
そのため、毎日の乗せ降ろしを少しでもラクにしたいなら新型AB、価格を抑えたいなら旧型フィットの在庫も比較して選ぶのがよさそうです。
この記事では、2026年9月時点のアップリカ公式情報をもとに、クルリラ フィットABとフィットの違い、変わらない部分、どちらを選べばよいのかを分かりやすく紹介します。
\ 乗せ降ろしやすさが進化した新型 /
\ 価格を抑えたいなら型落ちもチェック /
クルリラ フィットABとフィットの違いは?
クルリラ フィットABは、旧型フィットの基本性能を大きく変えるというより、毎日の乗せ降ろしをしやすくした新モデルです。
アップリカが新モデルのリニューアルポイントとして案内しているのは、主に次の2つです。
- イージーベルトを新搭載
- ウェルカムバックルを新搭載
一方、サイズや重さ、使用できる身長、安全規則への適合などは旧型から変わっていません。
| 比較項目 | クルリラ フィットAB | クルリラ フィット |
|---|---|---|
| 発売 | 2026年10月 | 2024年8月 |
| イージーベルト | あり | なし |
| ウェルカムバックル | あり | なし |
| 重さ | 11.5kg | 11.5kg |
| 後向き使用 | 身長40~105cm | 身長40~105cm |
| 前向き使用 | 身長76cmかつ月齢15カ月以上~105cm | 身長76cmかつ月齢15カ月以上~105cm |
| 安全規則 | UN-R129/03適合 | UN-R129/03適合 |
| リクライニング | 5段階 | 5段階 |
「ABになったから安全性能が大きく変わった」というモデルチェンジではありません。
旧型にも、赤ちゃんの頭や体を守る4層構造やサイドシールド、R129への適合などが採用されています。
新型はイージーベルトを搭載
新型クルリラ フィットABには、マグネットでタングがピタッとつく「イージーベルト」が追加されています。
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたあと、ベルトのタングを探して左右を合わせる作業は、毎日使っていると意外と手間になりやすいところ。
荷物を持っていたり、子どもが動いたりすると「早くベルトを留めたい」と感じる場面もありますよね。
新型ABは、このベルト装着をスムーズにしやすくなったのが大きな変更点です。
ウェルカムバックルで股ベルトが邪魔になりにくい
もうひとつ追加されたのが、股ベルトを前側へ倒せる「ウェルカムバックル」です。
赤ちゃんを座らせるときに股ベルトが下に入り込みにくく、乗せてからバックルを探す手間を減らしやすくなっています。
チャイルドシートは長期間使うものなので、こうした毎回の小さな使いやすさを重視する方には新型ABが選びやすいでしょう。
サイズや重さ・安全規則は新旧で同じ
クルリラ フィットABになっても、本体の大きさや重さ、使用できる期間、安全規則への適合は旧型フィットと同じです。
新旧とも本体重量は11.5kgで、サイズは次のようになっています。
- 後向き:W440×D695~745×H425~545mm
- 前向き:W440×D625×H530~655mm
どちらも後向きでは身長40~105cm、前向きでは身長76cmかつ月齢15カ月以上~105cmまで使用できます。
また、19kgを超える子どもには使用できず、15カ月未満では前向きにできない点も共通です。
安全規則についても、どちらもUN規則「UN-R129/03」に適合しています。
そのため、「新型じゃないとサイズが合わない」「旧型だから安全規則が古い」という違いではありません。
旧型フィットでも使いやすい機能はそろっている
旧型クルリラ フィットも、回転や乗せ降ろしに便利な基本機能はしっかり備わっています。
たとえば、ドアを開けたときに手が届きやすい位置にある「サイドターンレバー」を搭載。
シートをドア側へ回すと簡易的に止まる「簡易ロック」もあり、赤ちゃんを乗せ降ろしするときにシートが動きにくいよう工夫されています。
さらに、後向き・前向きのどちらでも使える5段階リクライニングや、通気性とクッション性を考えた「シルキーエアー」も採用されています。
新型ABの魅力は、こうした基本性能を一から変更したことではなく、ベルトまわりをさらに使いやすくしたことと考えると分かりやすいですよ。
クルリラ フィットABがおすすめなのはこんな人
クルリラ フィットABは、これから新品を購入し、毎日の乗せ降ろしのしやすさを重視したい方に向いています。
- 新しいモデルを選びたい
- ベルト装着を少しでもスムーズにしたい
- 股ベルトが赤ちゃんの下に入り込むのを減らしたい
- 毎日の乗せ降ろしのしやすさを重視したい
- 新旧の価格差がそれほど大きくなければ新型を選びたい
保育園の送り迎えや買い物などで車を頻繁に使う家庭では、チャイルドシートへの乗せ降ろしも何度も繰り返します。
一回では小さな差でも、毎日のことと考えると、イージーベルトやウェルカムバックルに魅力を感じる方も多そうです。
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型落ちのクルリラ フィットで十分なのはこんな人
旧型フィットは、在庫品が新型より安く購入できるなら十分候補になります。
- できるだけ購入価格を抑えたい
- イージーベルトがなくても気にならない
- ウェルカムバックルを必須と考えていない
- 基本的なサイズや使用期間が同じなら旧型でもよい
- 在庫処分やポイント還元を含めてお得に購入したい
特に注目したいのは、旧型だから使用期間や本体サイズが大きく劣るわけではないこと。
安全規則も新旧ともUN-R129/03に適合しているため、単純に「新しい方が安全規則も新しい」という比較にはなりません。
新型発売後に旧型の在庫価格が下がる場合は、イージーベルトとウェルカムバックルにいくらまで価格差を出せるかで考えると選びやすいでしょう。
\ 型落ち価格も確認してから決めよう /
クルリラ フィットE ABとの違いにも注意
2026年10月には「クルリラ フィットAB」だけでなく、「クルリラ フィットE AB」も発売予定です。
クルリラ フィットABはベビーザらス限定モデルとアカチャンホンポ限定モデルがあり、メーカー希望小売価格はオープン価格です。
一方、販売店限定モデルのクルリラ フィットE ABは、メーカー希望小売価格63,000円(税込69,300円)と案内されています。
カラーも異なり、クルリラ フィットABにはモカブラウン・スモーキーベージュ・スレートネイビーがあり、フィットE ABはシルバーグレーです。
通販で探すときは「フィットAB」と「フィットE AB」が混在する可能性があるので、商品名と品番まで確認しておくと安心です。
クルリラ フィットABとフィットは結局どっちを選ぶ?
新旧で迷ったら、価格差と「乗せ降ろしのラクさ」のどちらを優先するかで決めると分かりやすいです。
新型ABで追加されたイージーベルトとウェルカムバックルに魅力を感じるなら、新型を選ぶメリットがあります。
反対に、旧型が大きく値下がりしていて、ベルトまわりの新機能をそれほど必要としないなら、型落ちフィットも選択肢に残ります。
本体サイズ・重さ・使用できる期間・R129/03への適合は共通なので、スペック表の数字だけでは大きな差はありません。
チャイルドシートは毎日のように使うことも多いので、「数年間使うなら乗せ降ろしのラクさを優先するか」「基本性能が同じなら少しでも安く買うか」で考えてみてくださいね。
まとめ|クルリラ フィットABは乗せ降ろしやすさが進化
クルリラ フィットABと旧型フィットの大きな違いは、イージーベルトとウェルカムバックルが追加されたことです。
新型はベルト装着や赤ちゃんの乗せ降ろしをよりスムーズにしやすくなっています。
一方で、本体重量11.5kg、サイズ、使用できる身長、5段階リクライニング、UN-R129/03への適合など、基本部分は旧型と共通しています。
そのため、毎日の使いやすさを重視するならクルリラ フィットAB、旧型の価格が下がっていて購入費用を抑えたいならクルリラ フィットも比較してみるとよいでしょう。
新型発売直後は旧型の在庫状況や販売価格が変わりやすいため、購入するときは両方の価格を確認してから決めると安心です。
\ 乗せ降ろしやすさが進化した新型 /
\ 価格を抑えたいなら型落ちもチェック /

